AKB、バレンタインの思い出を披露


人気アイドルグループ・AKB48の前田敦子(20)、高橋みなみ(20)、板野友美(20)、指原莉乃(19)が23日、東京ドームシティホールで行われたセブン&アイグループのバレンタインフェア発表会に登場した。27日から放送される同フェアのCMに出演する4人はそれぞれバレンタインの思い出を披露。高橋は“いちずな少女”、板野は“肉食系少女”だったことを明かした。

 “恋愛禁止”が鉄のおきてのAKBが、少女時代のちょっぴり甘い!?バレンタインの思い出を告白した。

 高橋は「小学1年生から6年生まで同じ人にチョコレートをあげた」と、頬を赤らめながら明かした。隣にいた前田から「怖ーい」と驚かれたが、「いちずでいいじゃないですかぁ〜」と照れまくった。さらに「告白した?告白した?」と突っ込まれると「一度だけホワイトデーに返ってきたんだよね〜」と懐かしそうに振り返った。

 さらに驚きのエピソードを明かしたのが“おしゃれ番長”の板野。小学校6年生の時に「一番大きい場所だと思った」という横浜駅で800円のチョコを買い、好きな男子の家まで押しかけて渡したという。大胆な“肉食系少女”的な行動に、前田は大喜び。「どうなったの?」と興味津々だったが、「話すと長くなるので言えな〜い」とはぐらかしていた。

 他のメンバーの“淡い恋”には、目を輝かせていた前田だったが、いざ自身の思い出を聞かれると、「好きな人に思いを寄せたことがないので…。友チョコ以外あげたことはないです」と、告白経験がなかったことを強調していた。

指原「予想通り」 メンバーから「指原は何もないよね〜」とからかわれた指原は「予想通りと思いますけど…あげたことはないです」と開き直り。普段はなかなかできない“恋バナ”に花を咲かせていた。