AKB48前田敦子 :デビュー当時14歳の自分と共演 6年ぶりドコモCMに登場


人気アイドルグループ「AKB48」が6年ぶりにNTTドコモのCMに出演する。前田敦子さん(20)がデビュー当時の14歳の自分と共演し、疲れて眠ったり、泣いたりしている当時の自分を励ますという内容で、大島優子さん(23)や柏木由紀さん(20)、小嶋陽菜さん(23)、指原莉乃さん(19)、篠田麻里子さん(25)、高橋みなみさん(20)らも出演。前田さんは6年前の自分について「全然変わってなくて、びっくりしました! 今もスッピンはあんな感じです(笑い)」とコメントを寄せている。

新CMでは、前田さんが14歳の自分と一緒にダンスの練習をしたり、疲れたり、泣いている当時の自分を励まし、最後に大島さんらメンバーと一緒に円陣を組んで学生を応援するメッセージを伝える。高橋さんは「6年前といえば、今もまだまだですが、もっとまだまだな時で、メンバーがみんな若かったので、今回のCMでその当時からの成長した姿をお見せできればと思います」とコメントしている。CM曲には2月15日発売予定の新曲「GIVE ME FIVE!」が使用される。

また、高橋さんはグループの今後の目標について「2011年の1年間は本当にあっという間で、すごく充実していたのですが、もっともっと立ち止まらずに、前を向いてみんなで歩いていきたいと思いますし、もっと精力的にライブやコンサートを全国各地でできればと思います」と抱負。前田さんは自身の目標を「きれいと言われたいです! 可愛いではなくて、大人になったねって言われたいです」と話し、柏木さんは学生に向けて「(私は)あっという間に二十歳になってしまったので、学生さんには今を一生懸命楽しんでほしいなと思います」とメッセージを送っている。