前田敦子、役者業への不安を吐露「AKBのときより大きい」

人気グループ・AKB48の前田敦子が10日、神奈川・横浜市内の緑山スタジオで行われたドラマ『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜』(毎週木曜 後9:00 TBS系)の制作発表会に出席した。

アイドルと役者の“二足のわらじ”で活躍する前田は「AKBをやっているときの自分に自信があるわけじゃないけど、それよりも不安が大きいのはお芝居の方」と素直な心境を吐露。「でも、その不安と闘うのはすごく楽しいです。こういう普通のホームドラマは初めてで、きっと普通って一番難しい。普通っていうのを追求してやっていきたいと思います」と胸の内を語った。

昨年末に念願の『日本レコード大賞』を受賞し、『紅白歌合戦』でも7年ぶりとなる紅組勝利に貢献するなど人気アイドルとして活躍中の前田だが、役者業については「いい意味で、AKBっていうのを引きずってやりたくない」と告白。自身が演じる役柄については「静かだけどしっかりしていて、人一倍正義感が強い子」と分析し、「私もしっかりしてまとめていかなきゃと思っているので、晴香ちゃんを見習おうと思います」。