AKB48が涙のレコード大賞受賞!


第53回日本レコード大賞(主催・日本作曲家協会)の最終審査が30日、東京・新国立劇場で行われ、AKB48の「フライングゲット」が大賞を受賞した。AKBはCDデビュー7年目で、今年は発売したシングルCD5枚が売り上げ100万枚以上を記録。22枚目のシングルで大賞初受賞となった。

 受賞したメンバーは涙を流し、前田敦子は「応援して下さったみなさん。支えて下さったスタッフのみなさん。秋元康先生。すべての方に感謝します。本当にありがとうございました」と声を震わせた。

 昨年は大賞を逃しており、高橋みなみは「去年この日から1年間、頑張ってこれてよかった」と涙。大島優子は「期待と不安でいっぱいだったんですけど、フライングゲットは今年の総選挙(で選ばれたメンバーで歌った)の曲なので、これはファンの方の曲と言っても過言ではないと思います。ファンの方に本当に感謝しています」と感謝の言葉を続けた。